身近なあれこれ

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』海外評価まとめについて

まだ日本では未公開の為、私もまだ未視聴のくせにこんな記事を書いているのも度し難いのですが、(勿論記事にしているので、実際に自分の目で見に行きます)

何やら海外での評価が話題になっておりますので、取り上げてみようと思います。

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、前作の高評価とは対照的に、海外でかなり厳しい批評を受けていまして、以下、主な評価ポイントを私と一緒に見ていきましょう。

1. 批評家からの酷評

  • 多くの批評家から「映画史上でも稀に見るような、酷い出来映え」と酷評(そこまで言うか、、)
  • アメコミ実写化映画の中で過去最低スコアを記録したとの報告もあり
  • 1997年公開の『バットマン&ロビン』よりも低評価だとされており、その衝撃の大きさがうかがえます。※『バットマン&ロビン』が酷評された理由を一言で表現すると、「玩具チックでキャンプな(わざとらしい)アプローチ等が観客の期待を大いに裏切ったから」と言われますが、今回はそれ以下ということですね、、

2. ストーリーとペースの問題

  • 上映時間が長い(2時間19分ですね)にもかかわらず、内容が詰め込みすぎで無理やり感が強いという指摘
  • テンポが早すぎて、物語の展開に、上手くついて行き難いとの声
  • 重要なシーンの説明が不十分で、駆け足感が否めない、という批判も ※ここは個人の主観も強そうですが

3. トーンの不一致

  • リアルな場面とファンタジー的な場面の切り替えがぎこちなく、違和感があるとの指摘
  • 生々しい描写と極端なファンタジー要素が混在し、一貫性に欠けるという評価

4. キャラクターの成長不足

  • 4年後の設定にもかかわらず、主要キャラクターの成長が感じられないという批判

5. 劇中劇の問題

  • 劇中劇の内容が魅力的でなく、観客の興味を引かないという指摘(今回、ここもかなり痛手な部分みたいです)
  • 特に結末の劇中劇が冗長で退屈過ぎる、との評価も

6. オリジナル作品との比較

  • テレビシリーズ版と比較して、全体的な質の低下が指摘
  • 前作の魅力を活かしきれていないという批判も多く見られる

7. ファンの反応

  • アメリカの映画ファンたちがネット上で大荒れになっているほど、強い批判を受けている
  • 前作のファンからの失望の声が、特に大きい

まとめ

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、前作の高評価から一転して、とても厳しい評価を受けているようですね。いわゆるよく見受けられる、二番煎じ作品になってしまったのでしょうか、、

海外からは、ストーリー展開、トーンの一貫性、キャラクターの成長など、多岐にわたる問題点が指摘されており、アメコミ映画としても歴史的な低評価を記録しているようです。

ただし、皆さんもお分かりの通り、映画評価は主観的なものですし、実際に観てみないと個人の感想は分からないかとも思います。批評家やファンの反応を参考にしつつも、ご自身の目で確かめてみましょう。私も劇場へ行って参ります。その時再度、視聴後の記事を書こうと思います。

投稿者

yitengz242@gmail.com
はじめまして!しがない20代のOLですが、 皆さんの役に立つ情報発信を努めて参ります!宜しくお願い致します~! ※最近は推し活、舞台、ディズニーや、資産形成を頑張りたいと思ってます。 ※ブログ開設日:2024年9月20日~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です