そもそも投資信託って何なのか?
投資信託は、多くの人にとって資産運用の入り口となる金融の商品で、私もこれを資産運用の本筋に置いています。しかしながら、そもそも投資信託ってなんやねん、、それ??ってなりませんか?私はなりましたよ。ということで、下記で一緒にレッツおさらいしましょう。
◆投資信託の基本
投資信託とは、多くの投資家からお金を集めてきて、大きな資金プールを作って、その資金を専門家が運用していくという形の金融商品です。簡単に言えば、「みんなでお金を出し合って、プロに運用してもらう仕組み」といえます。
◆仕組みと特徴
分散投資が可能
投資信託の大きな特徴は、1つの商品で様々な資産に投資できることです。株式、債券、不動産(REIT)など、幅広い資産に分散投資することができますね。
・プロによる運用
ファンドマネージャーと呼ばれる専門家が、投資先の選定や資金配分を行います。そのため、投資の知識や経験が少ない初心者でも始めやすいのが特徴です。
・少額から始められる
多くの投資信託は100円程度から始められるため、初心者でも気軽に始められます。
◆利益の仕組み
投資信託で得られる主な利益は以下の2つです:
- 売却益(キャピタルゲイン): 投資信託の価格が上昇した時に得られる利益
- 分配金(インカムゲイン): 運用による利益から投資家に分配されるお金
◆リスクについて
投資信託にはリスクもあります。運用がうまくいかない場合、投資した金額を下回る可能性もあります。しかし、世界のルールとして基本的にリスクとリターンは比例するものですので、リスク許容度が許すリスクは取って良く方が後々良い展開になりがちです。何事もそうですね。転職、副業、恋愛、、etc
◆投資信託の流れ
- 投資家が販売会社(銀行や証券会社)で投資信託を購入
- 集められた資金が投資信託運用会社に移される
- 資金は信託銀行で管理される
- 運用会社の指示に基づき、信託銀行が実際の売買を行う
- 運用で得られた利益は、投資家に還元される
◆まとめ
今日は基本を振り返る回でした。投資信託は、専門家による運用と分散投資のメリットを活かしつつ、少額から始められる点が魅力です。ただし、リスクもあるため、自身の投資目的やリスク許容度に合わせて選ぶことが大切ですね。